黒にんにく協会について
弊社代表取締役、柏崎進一が会長を務める青森県黒にんにく協会では、青森県産にんにくに付加価値を高めた商品、黒にんにくの普及活動を中心に事業を実施しています。
その中で、各メーカーが安心安全な商品の提供を行うことが前提であるため、協会の推奨商品を認定する「認定委員会」を設置しています。
外部委員は、元大学教授、青森県庁総合販売戦略課、食品研究センター総括研究管理委員、八戸市役所、青森県中小企業団体中央会から選出され、推奨商品及びその制度について、消費者及び流通関係者に対して積極的な情報の発信・生産技術の向上・計画的な生産出荷と円滑な流通体制の整備等を提供し、仕入伝票による青森県産の確認・食品表示の確認・商品の色、におい、食味、熟成度合等、厳格な審査を実施しています。
この厳しい審査基準を全て満たした商品のみに与えられるのが、青森県黒にんにく協会推奨シール(画像:左)です。
協会活動
協会では、安心安全な「青森県産黒にんにく」の普及活動を行っています。また、外部委員による認定委員会の審査を受け、高品質な黒にんにくの提供に努めています。
販売会
青森県内外で開催される物産展や即売会へ出店し、黒にんにくやお菓子の加工商品を販売しています。お近くで販売会を開催した際は、ぜひお立ち寄りください。
青森県産にんにくの特徴
国内生産量の8割を占める青森県のにんにくは、1片が大きく、身が締まり、雪のような白さと品質の良さが特徴です。また、外国産と比較すると、疲労回復の作用がある「アリシン」を豊富に含んでいるのも特徴です。
黒にんにくの作り方
黒にんにくは、生のにんにくを適正な温度と湿度のもとに一カ月間熟成発酵させて作ります。色が黒く変化するのは、にんにく内で起こったアミノ酸と糖の化学反応(メーラード反応)によるものです。にんにくは、各種アミノ酸を豊富に含む栄養価値の高い食品ですが、黒にんにくを加工することで、にんにくが持つ本来の機能性を高めることができるのです。
熟成黒にんにくの効能
生にんにくを適正な温度と湿度のもとに一カ月間熟成させると黒いにんにくになる。これが熟成黒にんにくである。
黒くなるのはにんにく内で起こったアミノ酸と糖の化学反応(メーラード反応)で、熟成する過程でにんにくの成分は大きく変化する。たとえば生にんにくには少ししか含まれていないS−アリルシステインという機能成分はこの過程で大幅に増加し、有害な活性酸素を除去(抗酸化活性)するなどの重要な生物活性を示すようになる。
われわれはマウスを用い、生物活性の一つとして、抗がん作用を取り上げ調べてみた。がんが移植されたマウスに対し、生にんにくを用いた実験では、がんの大きさは小さくなったものの治療されることは出来なかった。ところが、熟成黒にんにくの成分を1ミリグラム、1日おきに3度、がんを移植した部分に注射したところ半数のマウスでがんが消失した。治らないマウスにおいてもがんの大きさは治療しなかったマウスの半分と小さく、生にんにくより強い抗腫瘍活性が認められた。また熟成黒にんにくには殺菌効果のあることもわれわれの実験で分かった。一連の分析データから、黒にんにくの抗腫瘍作用の増強はS−アリルシステインの含量と密接な関係にあるものと考えられた。
にんにくは古代エジプト時代から健康維持のために用いられてきた歴史的経緯があるが、そのにんにくの分野に新たなる動きが出はじめ、私はそれを「にんにくの進化」と呼んでいる。そのヌーベル・バーグの中で先取的な役割を演じているのが、我が国におけるニンニクの主要産地の青森県であることは喜ばしいかぎりである。
≪元弘前大学医学部教授 佐々木甚一先生の言葉より≫
黒にんにく協会パンフレット(pdfファイルが開きます)













